社会福祉法人愛育園 愛育園

　１０月１８日に４歳児、５歳児クラス

の子ども達が稲刈りをしました。一つ一つ

の穂の中にはお米が詰まり稲が垂れ下がっ

ています。

　まずはぶどう組の子ども達から始めます

。稲のお世話をたくさんしてくれたに近所

のおじいさんにも手伝ってもらいます。

「よろしくおねがいします」

　「稲刈りをする時、本当は鎌を使って

やるんだよ」先生が子ども達に教えてい

ます。

　実際に鎌で稲を刈る所を子ども達に見せ

ます。「うわー　すごい」子ども達の声が

田んぼに響き渡りました。 

　さあ、今度はぶどう組さんが挑戦です。

みんなは自分のはさみでチョキチョキ。

　「なかなかうまく切れないなー」と言い

ながら、ゆっくりゆっくり丁寧に稲を切っ

ています。

　「あー、切れたよ」嬉しそうに稲の束を

手にお友だちや先生に見せる子どももいま

した。

　ぶどう組さんの稲刈りを見学中のくり組

さん。「ぶどうさん、上手だね」「次は

くりさんだよね・・」 

　先生と一緒に稲刈りだよ。「よいしょ

　          よししょ]「むずかしいなー」 

 「チョキ　チョキ　たのしいなー」 

　下の方から切らないとね。しっかり稲を

持って切っています。 

        　　　＜ぶどう組＞ 

  　　　　　　＜くり組＞

 ★今年も無事に稲刈りを終えることができ

　ました。

　なかなか経験することのできない稲刈り

を通して、食への関心、作る人の大変さ、

食べられることの感謝の気持ちを持ってほ

しいと思います。

　収穫したお米は後日、おにぎりにしてみ

んなで食べる予定です。楽しみですね。

　ぶどうさん、くりさんごくろうさまでし

た。